井の頭公園にて

井の頭公園へ行きました。何十年ぶりかな。。井の頭公園＝井の頭池、と思い込んでいたのですが、池、植物園、動物園、日本庭園、等々を含んだ広～い一帯が井の頭公園なんですね。かなり広いです。

池の西側、「御殿山」と呼ばれる一帯は、雑木林に覆われ、この雑木林がなんとも良い雰囲気でした。玉川上水系の新川が流れていて、夏はさらに気持ち良いだろうな～と思いました。

「御殿山」の名まえの由来は、将軍徳川家光が、鷹狩りの時に休憩したところから付けられました。この地を気に入って雑木林のなかに御殿（宿坊）を建てたそうです。それで日本庭園もあるのですね！ところで、御殿山って品川にも。。と思っていたら、品川の御殿山は徳川家の歴代将軍の鷹狩りの休憩所だったそうで、やはり「鷹狩り」がらみでした。

井の頭池は低いところにあって、例えば吉祥寺駅南口から行くときは、繁華街を抜け、その先の階段や坂を下りていくことになります。池の周りは遊歩道が整備されていますけれども、広さといい、高低差といい、健脚向きのお散歩コースと感じました。