二子玉川にて [都内あちこち]
二子玉川、通称「にこたま」へ。渋谷から急行で二つ目、多摩川が目の前にあり、川の向こうは神奈川県です。
地元の人が「たまたか」と呼ぶ玉川高島屋(本館と南館)に、新しくRISEが出来て、映画館、タワー棟(オフィス)も出来ました。
10年ほど前、川沿いに高層マンションが建てられた時、リバービュー&富士山ビュー&多摩川花火ビューのお部屋はすっごく高かったのを覚えています。たしか、富士観会館という結婚式場の跡地だったハズ。また、246沿いには、スポーツクラブの草分け的な存在の「ザ・スポーツコネクション」、通称「スポコネ」がありましたが、その後、温泉が出て「山河の湯」になり、今は建替え工事中でした。
時の流れを感じた一日でした。
東京オペラシティにて [都内あちこち]
たまたまですが、コンサートに行く機会が続きました。
東京オペラシティにて、西本智実指揮、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団を聴いて来ました。プログラムは、2曲です。(^^)ベタな王道プログラムでございます。
ベートーベン:交響曲第七番
ベートーベン:ピアノ協奏曲第五番「皇帝」
指揮:西本智実、ブダペスト・フイルハーモニー管弦楽団、ピアノ:ソフィア・グリャク。
ブダペスト・フィルは、ハンガリー国立歌劇場付オペラ座管弦楽団(約200名)の中から選ばれた方たちで、日頃はオペラ公演を中心とし、オペラ以外の日にコンサートを行っている楽団だそうです。音が柔らかいな~というのが第一印象でした。
関西出身で、どことなくタカラヅカっぽいムードを持つ西本智実氏。生で見るのは初めてです。すっごく一生懸命!熱烈なファンがいるそうですが、解る気がします。大阪公演では立ち見も出たとか。
アンコールはモーツァルトのフィガロの結婚でした。オペラ楽団の本領発揮です。ブラボーッの声があちこちから飛んでいました。王道の曲は、やっぱり良いですね。
サントリーホールにて [都内あちこち]
サントリーホールにて、コバケンの名曲の花束Vol.4を聴いて来ました。プログラムは、とっても豪華でした。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番ハ短調
ヴェルディ:アイーダより凱旋の大行進曲
マスネ:タイスの瞑想曲
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
シベリウス:フイランディア
小林研一郎:パッサカリアから夏祭り
チャイコフスキー:1812年
指揮:小林研一郎、ピアノ:及川浩治、ヴァイオリン:瀬崎明日香、管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団、ナビゲーター:朝岡聡。アィーダトランペットや和太鼓も入りました。
自席は、P席、オケの後ろ側を初めて選びました。コバケンの指揮が眼の前。。「炎のマエストロ」コバケンと言われますが、ホント。。指揮のメリハリがすごいな、と感じました。
時々コンサートに行きますが、会場内は飛行機の機内ほど乾燥しています。その時は夢中で気が付かないのですが、翌朝たいてい喉がイガイガします。水と飴は必需品ですね。
青山ベルコモンズ [都内あちこち]
昨年閉館した、港区北青山の青山ベルコモンズです。地下鉄「外苑前」駅から近く、青山通りと外苑西通りの角にあります。とっても目立つ場所に建つランドマーク的存在だったので、空きビルのままなのは、視覚的にも寂しかったのですが、1月に、三菱地所が取得しました。商業施設へ建て替える予定のようですが、詳細は明らかにされていません。
青山ベルコモンズは1976年に鈴屋が開発し、黒川紀章氏の設計で建てられました。その後、生保会社、米系ファンド等を経て、昨年3月閉館しました。
「外苑前」界隈は、おしゃれなお店が点在しているなかに、神社・仏閣もあって、また、タクシーで六本木や赤坂にも近いエリアですよね。