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ナツイチ [あれこれ]

今年の夏、気持ちはなぜかイギリスに向いていました。

で、ヴァージニア・ウルフを読みました。手元にあった「灯台へ」を再読。それから、「ダロウェイ夫人」を買って読み、映画「めぐりあう時間たち」でフィニッシュ。

筋書きはあって無いようなのがヴァージニア・ウルフの特徴。意識の流れ、と言われている、気持ちと言葉の描写につぐ描写。その気持ちがあちこちに飛躍するんです。だから「灯台へ」は、「読みづらい」と思って途中放棄していたのですが、今回はゆっくりと、最後まで読み切れました。そしたら、更に知りたいと思うようになって、「ダロウェイ夫人」を読み、映画も。「めぐりあう時間たち」も、ニコール・キッドマンがアカデミー賞を受賞した作品、という記憶だけでしたが、今回、原作「ダロウェイ夫人」を読んでから再び観ると、やはり違うんですよね、深みが。。

イギリスつながりで、「ベニシアさんの2016・夏」を見たり、「ピーターラビットの世界」を見たり、すっかり気分はイギリス、な今年のナツイチでした。

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さて、本を読んでも、映画を観ても、登場してくる建物やインテリアにも興味が湧いてしまいます。間取り、とか勝手に考えてしまったり(笑)。

で、「イギリスの住まいとガーデン」という本も購入。次回へ。。


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